号泣前兵庫県議は「自閉症」?!
平成25年度(2013年4月~2014年3月)中に政務活動費(年600万円/人)を使い切った上、其の内の301万5160円を運賃として使って自宅と特定4箇所との間を195回、往復していた事が判明(6月30日付で公開)し、釈明と称しての記者会見にて途中で泣き喚いて10日後に辞職(7月1日~11日)、挙句に詐欺容疑で刑事告発の対象と成り逮捕が待たれる身と化している、兵庫県議会の某前議員。
東京都議会に於ける「早く結婚を」旨の「野次〔否、罵声?〕」に続き、国政に隠れた日本の地方議会の「恥」としてインターネットを通して世界中に流され、日本国内のみ成らず世界の笑い者と化している兵庫の号泣議員だが、高機能自閉症者「春男」に言わせると、「奴も亦、自身と同じ。高機能自閉症の類だ」と云う。
以下の内容(各段落始めに三角付きの文章)は、「春男」が語った事々を佳羅研が纏めて文章としたものです。尚、箇条書きに縒り失礼致します。
▲奴は完全に自閉症、極軽い知的障害じみてるが、高機能自閉症の類。何故なら、拙者にも同様の傾向が在るからね、恥ずかし乍ら。高校時代の話として「責められたら癇癪を起こして泣くこともあった」と云うし、大学を経て県内の市職員として働いてた時も「机を叩いたり喚き散らしたりして後で謝った」とか「起伏が激しく泣いたり怒ったりで住民ともいざこざを起こしてた」との事だけど、拙者も学校時代や印刷工時代、そして率直に言って今以て、同様の事々を時たま、引き起こしてるんだからね。普段は認識していても、不測の状態で直面したら特に、本能が言う事を利かなく成って、其で。まっこと、恥ずかし乍ら。…尤も、頭の回転や手先の動きが遅いかどうかは判らないけどね。
▲電影の情報番組が挙って時間を割いて、議会の演壇で嘗ての「ロボ刑事力士」宜しく気合を入れてた映像付きで此の話を取り上げてはいたけど、どの番組を見ても、司会者も解説者達も「脳障害」とか「発達障害」とかは一言も言ってなかった。けど、と言おうか寧ろ?、「脳の障害なんか判って溜まるか!」と暗に言わんばかりの口調に聞こえたよね、皆。「脳の障害に関する事は報道では扱わない」と云う申し合わせが新聞協会なんかで在るんかも知れないけど。
▲政務活動費云々以前の問題として、脳障害者は議員や首長、其に閣僚、そして各省の報道官ってんの、に成ってはいけないんだよね。だって、どんな事を訊かれても沈着冷静にと言おうか、答えるべき時には答えて対応しなければ成らない。表に出て仕事をする、って云うのは其が必須に成るから、どうしても。
▲だから、議員・首長・閣僚と報道官を務めるに際しては就任前に、議員と首長の場合は選挙の公示(告示)前に成るけど、予め脳内(MRI?)検査と知能検査を受ける事を義務付けて、其で脳に障害が在ると判ったら先に述べた諸々の職に就く事を禁止する、と云う様にすべく新たな法律が必要なんで、そうしないと復、今回の号泣議員と同様の事が早かれ遅かれ、繰り返される事、必至だね。
▲其にしても、此の号泣議員の親兄弟も何を遣ってたんだ、って思うよ。拙者と同じでさ、本人が極小さい頃に「他の子と何か違う動き」に気が付いて、小児科へ先ず行って精神神経科医を紹介して貰って脳の検査を遣って貰う、って事、遣らなかったんだろーかねー。尤も、今47歳? 1967年(昭和42)生まれか。なら、極小さい頃に脳検査を受けた所で「情緒障害」で片付けられちまった時代だったよな。…奴も或る意味、運が悪いよね。「発達障害」そして「高機能自閉症」とかの診断が在ったら、医師の指示や助言と親兄弟の注意や説得とかで議員や首長とかは成ろーとしない様に出来たろーにな。
▲話は戻るけど当然、拙者だって議員や首長や閣僚や報道官には成れない。だから、脳障害者に代わって脳障害者の利益に叶う事を確実に実行する健常者が議員や首長や閣僚に成る事を、拙者としては期待するしか無い。虚しい事ではあるけどね。
▲本文の作成に際しては、『 ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。
【今回参照の他の文献(ホームページ)】
『神戸新聞』 2014年6月30日 17:01=第一報
『ライブドア・トピックニュース』(ライン) 2014年7月2日 22:15
『産経新聞』 2014年7月4日 10:19
『毎日新聞』 2014年7月5日 12:55
『朝日新聞デジタル』 2014年7月7日 12:02
『神戸新聞』 2014年7月15日 7:30
『時事通信』 2014年7月18日 11:57
『朝日放送』 2014年7月18日 13:09
― 全 日 本 共 和 党 か ら ―
『新「日本国憲法」案』(全文はこちらです)を通して、今回の「号泣(前)兵庫県議」の如き問題が二度と起こらぬ様にすべく促すと共に、「差別」と「科学的な根拠に基づく区別」との混同を予防すべく、憲法の「全国民平等」の条項に続けて以下の様に表記する事を提唱致します〔『自由民主党』(自民党)の「憲法改正草案」・第14条の第一項と読み比べてみて下さい〕。
第18条 国民は全て、此の憲法の下に平等であって、民族・信条・性別・社会的身分・家柄又は血筋及び身体障害の有無に拠り、政治的・経済的又は社会的関係に於いて、差別されない。
前項の規定は、共に科学的な根拠に基づく、年齢・性差並びに脳障害の有無及び程度に因る区別をも否定するものと解されては成らない。
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其、「珍百景」で無しに「性欲障害」の前兆的症状と違う?
「20代の女にだけ接近する2歳男児」
(2013年11月27日)
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